LINE6 HX Stomp 音作りの手順、コツ【裏技あり】

  • 2020年3月22日
  • 2023年7月12日
  • Tips

HX StopmはフラッグシップモデルHelixと同様、プロクオリティの音質です。

ですので、一般的なマルチエフェクターより細部までこだわりたい方も多いと思います。

そんな上級者もひそかに設定している、見落としがちな項目と音作りに便利なtipsを紹介します。

音質が向上する設定【裏技】

本体のVolumeノブをバイパスさせると、音質が向上するという裏技です。

設定方法

左右のPAGEを同時押し
右のPAGEボタンを押下、Global Settingsを選択
右PAGEボタンを押下
真ん中のノブでVolume Controls
Phonesになれば完了です。

音の比較はエフェクターブランド”Limetone Audio”のサウンドデザイナー今西氏の動画で確認いただけます。

2:47付近から

アンプのインプットに接続する場合はこのヴォリュームノブが無くても困りません。

コツとしてはすべてのパッチの聴覚上の音量を、

バイパス音と同じくらいになるように、各エフェクトでヴォリュームを調節するよう意識してみてください。

インプットインピーダンスの設定

こちらも大きな変化ではありませんが、ギターのピックアップなど接続するものによって設定しておきましょう。

アクティブピックアップや、前段がバッファー、スイッチャーなどの場合は1MΩが良いです。

その他パッシブピックアップを直接入力する際は、ひとつずつ切り替えてサウンドの質感が好みのものを選んでください。

上のノブでInput Main L/Rを選択、右PAGEボタンを押下
左のノブで調整します。

スナップショット機能でエフェクト聴き比べ

エフェクト数が豊富なので、

例えば歪みが決まったあとに、どのディレイが自分の求めるサウンドに近いか迷う事も多いです。

そんな時はスナップショット機能を使うと便利です。

スナップショットモードで、歪みの後にディレイを2台入れて、

①をひとつめのディレイだけonに、②をふたつめのディレイだけをonにしておけば

フットスイッチの切替でエフェクトが入れ替えられるので、

聴き比べがスムーズにできます。

ルーパーを使う

ルーパーでフレーズを流しながらエフェクトの追加や設定を行う

これがなかなか便利な使い方です。

ひとつ注意点はルーパーブロックの位置は一番前段に置いてください。

ルーパーの設定方法

エフェクトの一番下にLooperがあります。
PAGEボタンを左右同時押し
Bypass Assignを決定
(スイッチは任意ですが)SwitchはFS1(左のフットスイッチ)を選択
PAGE右ボタン押下後、右ノブでLearnを決定
左フットスイッチを押します。
Homeボタンで画面を切り替え
左PAGEボタンを押して
写真のStompモードに切り替えます。

ルーパーの使い方

フットスイッチを1回押すと録音開始
もう一度押すと録音したものが再生されます
もう一度押すとオレンジに光り、オーバーダブ。ここからは一度押すたびに、再生と多重録音が切り替わります。

オーバーダブ中にスイッチを1秒以上長押しで、直前の録音が消えます。

素早く2回押すと録音が保存され、再生がストップします。その後もう一度押すと録音したものが再生されます。
再生が停止状態で、フットスイッチを長押しすると録音フレーズを削除。スイッチは薄暗い白になります。

まとめ

以上HX Stompでの音作りのtipsでした。

エフェクト数もとにかく多いので、作りたい目的の音を頭の中でイメージして

ひとつずつのエフェクトを追加していくとゴールに近づけるはずです。

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