正しいギターの保管方法

  • 2020年3月13日
  • 2020年3月13日
  • Tips

アコースティックギターほどではありませんが、

エレキギターも温度や湿度に意識したいポイントがあります。

敏感にならなくても良いですが、温度も湿度も極端にならないよう心がけてください。

温度は20から28度くらい

湿度は40から60%くらい

であれば、重大な不具合にはなりません。

一言で言えば人間も快適な環境が望ましいです。

なので、普段良く弾くギターはスタンドに立てて置くのが意外と理にかなっていたりします。

ただし、エアコンの風が直接当たる場所は

乾燥しがちなのでNGです。

長期間弾かない場合はハードケースでの保管がベストですが、

押入れなどは湿度が高くなりがちなので、

数カ月に一回はケースから出して異常がないことを確かめてください。

またハードケースを置く方向は

ギターが立つ方向か

演奏する向きと同じになるように置いてください。

ハードケースのふた(ボディ)が上向きに置くと

長期間ネックに負荷がかかるので厳禁。

また日光や蛍光灯にさらされ続けると、

白いギターは色が焼けたり、PRSなどのギターは色が退色するおそれもあります。

白いギターの日焼け止めについてはこちら

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