新しい機材導入のための軍資金を
という方はメルカリを利用する方も多いと思います。
楽器屋店員の間隔から高く売る方法を紹介します。
まずは人が物を買う時の基準から考えてみます。
価値を感じる
安心感
見た目
これらを満たす出品を心がけてみてください。
もちろん、ヤフオクやラクマなどでも有効な内容です。
メルカリで高く売る方法①:価格
高く売るとは言え、商品にも相場があります。
相場より高値で売るのは少々困難です。
しかし今回紹介する方法は相場の中でも高めに売る方法です。
相場はメルカリで今から売りたい商品を検索すれば良いですが、
出品数が少ない中古楽器の相場を知るにはデジマートが良いでしょう。
デジマートでの相場の調べ方
またGibsonなどでは、型番検索してもエピフォンなども検索結果に表示されるので、ここでブランドも入力すると良いです。
定番商品ならだいたい、いくらからいくらで販売されているかがわかるはずです。
ひとつ注意点は人気商品でもない限り、楽器店の相場の高めの価格で売るのは少し難しいです。
楽器店の相場の安めくらいが良いでしょう。
メルカリで高く売る方法②:価値を伝える
最近はメーカーや楽器店の商品説明よりも
個人の感想やレビューの方が参考にされる傾向があります。
そこで商品説明文に使ってみた感想を書いてみましょう。
例えばオーバードライブなら
こんなジャンルに向いているとか、有名なあの曲みたいな音とか、
コントロールが直感的に音作りしやすいとか、そんか感じです。
ブログのレビューなんかも参考にしてみてください。
メルカリで、ここまで長い文は読まれないと思いますが、書き方の参考になれば幸いです。
メルカリで高く売る方法③:安心感
個人売買は買う方も、売る方もトラブルが不安です。
買う方は不良品じゃないかが懸念材料のひとつでしょう。
そこで、商品の状態はしっかり記載しましょう。
その傷の写真も撮影しましょう。
例えば
1.○○に傷はありますが、動作には問題ありません。
2.使用感が少ない美品です。
※注意点
くれぐれも嘘はつかないでください。
また、しっかり音が出るか、コントロールは効くか動作確認しておいて下さい。
メルカリで高く売る方法④:写真
人間の五感による情報判断の割合は
視覚が9割弱とも言われています。
また、一覧に並んだ時に選んでもらえなければどんなにコメントをしっかり書いても意味がありません。
というわけで見た目が良い写真をとりましょう。
デジマートなどでも、リサイクルショップの写真と、イケベ楽器やLAST GUITARといったプロカメラマンが撮影している写真では雲泥の差があります。
プロ級とまでは言わないでも、写真が安っぽく見えてしまうNGな原因をピックアップ。
逆にこれらを行わなければそれなりの写真が撮れるはずです。
写真に商品以外の物がうつっている
ベッドの上で撮ったり、ギターをスタンドに立てて取ると生活感丸だしの背景になったり
あまり良い写真にはなりません。
明るさが足りない
暗すぎると商品がはっきり写らず、印象が良くありません。
日中カーテンをあけて自然光で撮るか、
部屋の照明の影にならない場所で撮影して下さい。
ピントが合っていない
最近のスマホカメラは性能が良いので
手ブレ写真にならないよう
カメラをしっかり固定して慎重にシャッターを切るだけで大丈夫です。
撮影する角度
商品をどのように撮るか、難しいところですが、
メーカー写真と同じ様に撮れば失敗は無いはずです。
また床に直接置かずに、小さな箱の上に置いて撮影すると
床と距離ができるため、商品だけにピントが合います。
付属品
細かいところですが、外箱や説明書などがあるものは、付属品が揃った写真も撮影しておきましょう。
ないよりはあった方が良いという人も意外といらっしゃいます。
まとめ
今までこれらを意識していなかった方は、ほんの少し工夫するだけで、他の出品者を出し抜いて
売れやすくなったり高めに売れたりしますのでぜひお試しください。