アコースティックギターほどではありませんが、
エレキギターも温度や湿度に意識したいポイントがあります。
敏感にならなくても良いですが、温度も湿度も極端にならないよう心がけてください。
温度は20から28度くらい
湿度は40から60%くらい
であれば、重大な不具合にはなりません。
一言で言えば人間も快適な環境が望ましいです。
なので、普段良く弾くギターはスタンドに立てて置くのが意外と理にかなっていたりします。
ただし、エアコンの風が直接当たる場所は
乾燥しがちなのでNGです。
長期間弾かない場合はハードケースでの保管がベストですが、
押入れなどは湿度が高くなりがちなので、
数カ月に一回はケースから出して異常がないことを確かめてください。
またハードケースを置く方向は
ギターが立つ方向か
演奏する向きと同じになるように置いてください。
ハードケースのふた(ボディ)が上向きに置くと
長期間ネックに負荷がかかるので厳禁。
また日光や蛍光灯にさらされ続けると、
白いギターは色が焼けたり、PRSなどのギターは色が退色するおそれもあります。
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