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2020年2月

国産ゼマティスVシェイプ復活!Zemaitis MFGV22 BLK

Zシリーズでも8~9万円台で登場 ZEMAITISのVシェイプGZV-3700MF 個人的にはMetallicaのJamesが一時期使用していた事で思い入れのあるモデル 生産完了になって久しいですが、今回新たなVのモデルが発表されました。 Zemaitis MFGV22 BLK Gibson Flying Vのコピーではなく カッタウェイ付の非対称シェイプです。 スペックはこちら Top Dura […]

購入店でも受け付けてくれないtc electronic製品の修理対応

tc electronicの製品は紆余曲折あり、2020年2月現在で日本国内の流通は キクタニミュージックという代理店が担っています。 しかしキクタニミュージックはtc製品の修理は受け付けていません。 エフェクター類は基本的にメーカー修理となるため、各楽器店でも当然受け付けてくれません。 一応初期不良(購入後30日以内に製品不具合があった場合)は楽器店で交換してもらえます。 その割にはキクタニミュ […]

BOSSなどローランド製品の修理費はいくらくらい?

意外としられていませんが、 BOSSなどのRoland社製品は、各製品のメーカー修理のおおよその価格が公開されています。 このクラスというのが製品ごとに割り当てられており、こちらのページから確認できます。 機種別クラス&製造完了後経過年数表 例えばBOSSのコンパクトエフェクターはクラスAですね。 また修理可能な期間は 製造完了後 6年~8年 。これは補修用パーツの保管期限です。 同じく上記リンク […]

エフェクターを汚さずにマジックテープを貼る方法

  性格的に、もしくはまた売るかもしれないのでエフェクターに直接マジックテープを貼りたくない。 という方にとっておきの方法を紹介します。 エフェクターのボードへの固定は 持ち運びによるプラグ同士の接触や、断線の恐れなど、不具合を減らせます。 ペダルボードへのエフェクターの固定、特にPedaltrainなどのすのこ型への固定にマジックテープは必須です。 しかし、エフェクター本体に直接マジックテープを […]

メタルノブによるノイズ

メタルノブノイズ ボリュームやトーンにメタルノブが使用されているギターで 弦に触れずにノブを回すとパチパチとノイズが乗ります。 これはポットが原因ではありません。 これはポットを回すことでアースの接地が不安定になるためです 一応弦に触れながらポットを回せば問題はありませんが、 こちらを使えば対処可能です。 リンク ポット本体とノブの間に挟み込む事で通電がスムーズになり ノイズが除去されます。 ただ […]

【ギター指サック】本当はおすすめしない指をまもる ストリングガード String Guard

初心者の方は特に、弦を押さえる左手の指が痛くなると思います。 その悩みを解消するための商品がこちら ストリングガード 中身はシリコンのシートで指に巻き付けて使用することで 押弦時に弦が指に食い込まず、痛くならない というもの。 しかも繰り返し使えて 汗が弦につきづらいから、錆びの防止にも と良い事づくめのような気がしないでもないですが、 個人的にはおすすめしていません。 なぜなら ギターを挫折しな […]

ペダル型ワイヤレスはSHURE GLXD16 一択【レビュー】

  ワイヤレスを導入したいけれど●音が途切れないか●音が劣化しないか●音が遅れないかなどデメリットやトラブルが気になる・・・。 という方のために、プロでも使えるクオリティで高過ぎないギター用ワイヤレスシステムを紹介します。 現在ギターワイヤレスは ・ステージ環境で使うもの ・自宅やスタジオ練習で使うもの のいずれかの用途で製品開発されています。 今回は前者、ステージ環境で使うものにスポッ […]

ギター業界の偽物製品【iRigなど】

楽器業界もブランド商売みたいなところはありますので、偽物も存在します。 注意喚起も含めてご紹介します。 iRigの偽物 今日こんなツイートをしました。 特にわかりやすいのは ギターの絵が野暮ったいのと、 ミニプラグの付け根に段差があるところです。 とはいえそもそも現在こちらは廃番商品で現行品はiRig2です。 しかし中国の通販サイトAliexpressでは新品として大量の旧iRigが、しかも格安価 […]

【新常識】弦の太さによるサウンド変化【海外YouTuberサウンド比較】

太いゲージなら太い音が出る、という定説を何度も聞いてきましたが、 海外ユーチューバーの Rick Beato が興味深い結果のビデオをアップしています。 ヘビーゲージ vs ライトゲージ Rick Beatoは音楽への情熱と製造の豊富な経験により、多くの有益なコンテンツを発信しています。 太いゲージの方が良いトーンになるというのが定説です。 しかし冒頭のビデオではそれぞれのゲージが持つトーンと、異 […]

シャーラー新型ロックピンレビュー【デメリットあり】

ギター回しなど激しいステージングには必須のロックピン。 ロックピンの二大巨頭 Dunlopと Schaller 。 そのシャーラーのセキュリティロックが数年前にモデルチェンジしています。 Schaller S-Locks ストラップボタン ギター側のピンは、ネジと一体化となりました。 ネジの頭はプラスネジではなく、3mmの六角レンチでギター本体に取り付けます。 素材には硬化鋼を使用し耐久性は十分。 […]