BOSS “OC-2” + “OC-3” = OC-5 ?オクターバー

単音(モノフォニック)のVintageモードと、複音(ポリフォニック)POLYモードが切替可能なギター/ベースいずれにも使えるオクターバー。

VINTAGEモード

こちらのモードは名機OC-2を再現しています。

オリジナルのOC-2はイングヴェイ、ポールギルバート、ザックワイルドなどなどHR/HM界隈のギタリストから、バディ・ガイ、レニークラヴィッツなども使用していました。

温かく存在感あるサウンドを継承しながら、レイテンシーが無い、より自然なレスポンスで演奏できます。

±1オクターブと+2オクターブのレベルの調整と、原音のレベルを調整できます。

POLYモード

OC-3Super Octaveで培ったポリフォニック・オクターブを更に進化させた、コード演奏に対応するモード。

±1オクターブと原音のレベル、-1オクターブが効く帯域を調整するRANGEノブ。

RANGEノブは右に回せば回すほど、低域から高域にまで幅広く効き、左に回すと低域のみに効きます。

LOWESTに設定すれば、和音の最低音のみに-1オクターブ・サウンドを得ることが可能。

まとめ

1982年に誕生した名機OC-2と、コードにも対応した前作OC-3が1台にまとまったかのようなOC-5。

本体上部側面にはギターまたはベース切替スイッチを搭載し、どちらの楽器にも最適に使用できます。

価格は税込み15,400円。

オフィシャルの動画はファッショナブル過ぎるのでこちらの動画の方が出来ることや、サウンドはわかりやすいです。

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