エフェクターを汚さずにマジックテープを貼る方法

  • 2020年2月12日
  • 2023年7月12日
  • Tips
 
性格的に、もしくはまた売るかもしれないのでエフェクターに直接マジックテープを貼りたくない。

という方にとっておきの方法を紹介します。

エフェクターのボードへの固定は

持ち運びによるプラグ同士の接触や、断線の恐れなど、不具合を減らせます。

ペダルボードへのエフェクターの固定、特にPedaltrainなどのすのこ型への固定にマジックテープは必須です。

しかし、エフェクター本体に直接マジックテープを貼ると、次に手放す時には価値が下がってしまいます。

また、生理的にエフェクターへ直接マジックテープを貼りたくない方も、エフェクターを汚さずにマジックテープを貼る方法をご紹介します。

必要なもの

必要なものはこの3つ

●貼ってはがせる両面テープ
●プラ板
●マジックテープ

貼ってはがせる両面テープ

これを探すのに苦労しました。

そして最適なのがこちらです。

3M社製 超強力なのにあとからはがせる両面テープ 平滑面用 SRG-15

プラ板

これは凹凸が無く、両面テープがしっかり貼り付くものなら何でも良いです。

厚さも薄いもので問題ないです。

マジックテープ

これは一般的に使われる両面テープで貼るマジックテープでOKです。

ちなみに楽器店にも売っていますが、品質は変わりませんが、ホームセンターにあるものより割高です。

エフェクターを汚さずにマジックテープを貼る方法

エフェクター裏に貼るマジックテープの大きさにプラ板を切り出します。

そのプラ板にそのままマジックテープを貼ります。

それを、貼ってはがせる両面テープでエフェクター裏に貼るだけです。

両面テープはプラ板全面に貼る必要はありません。

数カ所でしっかりくっつきます。

はがす時は、テープに付属しているテグスではがせます。

剥がした跡はほとんどありません。マジックテープを直接貼るより断然綺麗です。

ちなみに外したマジックテープ付プラ板はそのまま繰り返し使えます。

大きさが合わなければ、そのまま切れば良いだけです。

これでエフェクターをいっぱい買っても

安心して入れ替えが可能で、

資金調達もはかどりますね。

※2020年3月14日更新

今回マジックテープの進化版ともいえる3Mのデュアルロックでボードを組みました。

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