HX Stompは本当にフットスイッチが足りないか?対処方法解説

  • 2020年5月22日
  • 2020年6月14日
  • Tips

Line6 HX Stompはフットスイッチが3つしかありません。

足りないと感じている方も少なからずいらっしゃるようなので、3つの方法でその対処方法をご提案します。

ちなみに私の対処法は3つ目、外部接続を増やさず設定でやりくりする方法です。

外部フットスイッチを接続する

BOSS FS-7などモーメンタリーの2スイッチある外付けフットスイッチを使うことで、4番目、5番目のフットスイッチであるFS4およびFS5の機能を解放できます。

割当て可能な機能は下記の通り

TAP/Tuner、Stomp 4/5、Bank Up、Bank Down、Preset Up、Preset Down、Snapshot Up、Snapshot Down、Next Footswitch Mode (Play画面でPAGE を押すのと同様)、Previous Footswitch Mode (Play画面で を押すの と同様)、All Bypass、Toggle EXP 1/2

Line6.jpより引用

主な使い方としては

ストンプモード時に使用する Stomp4 or 5や、

プリセットモードもしくはスナップショットモードでのバンクのアップ及びダウン、もしくは各エフェクトのon/offでしょう。

デメリットとしてはワウやボリュームペダル、ワーミーなどでエクスプレッションペダルを接続する場合はこの方法が使えません。

純正かつ極小サイズはMission Engineering TT-2

MIDIコントローラーを接続

HX StompはMIDI対応です。スイッチャーからMIDI信号を送れば好みのパッチに1発でアクセスできます。

MIDIは概念がわかればわりと簡単なので、ご存知ない方はこちらの動画がわかりやすいです。

他のエフェクターも同時使用するならMIDI対応のスイッチャーが良いでしょう。

個人的にはBOSSのES-5、ES-8やMS-3がディスプレイ付きで設定も容易です。

スイッチャーとは別に、信号を送るだけのフットスイッチ型のMIDIコントローラもあります。

注意点がひとつあります。CC(コントロールチェンジナンバー)が固定のものだとパッチの切替しかできません。

拡張のMIDIコントローラで、スナップショットを切替たい場合はCC のValue値も変更できるものを選んでください。

コンパクトなサイズ感のOne Control Basilisk

多くのパッチ切替をフットスイッチで行いたいならこちら。CCは設定できません。

フットスイッチ同時押し

そもそもフットスイッチは足りるというスタンスです。

1曲で使う音色が3種類以上の場合は、

フットスイッチの同時押しのバンクの切替で対処できます。

①と②を同時押しすれば進む、②と③を同時押しすればバンクは戻ります。

バンクをまたぐステップでも同時押し1回、任意のスイッチ1回の合計2回で切替が可能なように、バンクとパッチを配列しておけば良いだけです。

音色の切替は曲のセクションごとが一般的だと思うので、私はこの方法で全く問題ございません。

配列時に意識したいのが、プリセットモードだと同時押しで次のバンクが表示されます。

スナップショットモードだとどちらの組み合わせの同時押しでも、現在のバンクが表示されます。

どちらのモードで演奏するかを決めてから、パッチの順番を決めることをおすすめします。

この動画は英語ですが、映像を見ているだけでもイメージできると思います。

曲の流れに沿ってスナップショットを順番に、合計6つ使うやり方です。

この方法なら1曲中に3音色以上でも音切れも一切なしでスムーズに切替できます。

まとめ

今回ご紹介した方法でも音色切替が間に合わない!それでもフットスイッチが足りない!という方は

HelixやLT、アンプモデリングとオーディオインターフェイス機能が不要ならHX Effectsを使うしかありません。