ESP Custom Lab Ultimate Series
毎年NAMM SHOWにて公開される 100万円越えは当たり前のExhibition Limited 。
豪華絢爛な木材やフィニッシュなどを惜しみなく使用した ESPの技術力をアピールするための モデル群。

これらのモデルのために作られたカスタムパーツが単品で発売になりました。

TM20 -Define-
チューン-O-マチックスタイルのブリッジ。
弦はサドルの中心からずれた位置に乗ります。
オクターブスクリューも回しやすい構造になっています。
また従来のブリッジは弦の角度によってブリッジ後方と接触してしまいますが、
切り込みをいれることで弦との干渉を防ぎ、理想的な弦振動を実現します。
TP20 -Horizontal-
トーンプロスのようにネジで固定する構造のテイルピース。
通常ブリッジサドルにかけるテンションはテイルピースを上下に調整しますが、
このHorizontalはギター本体と水平方向に動かし調整します。
本体をネック側に移動するとサドル部へのテンションが増しタイトなサウンドに、ボディエンド側に移動するとサドル部へのテンションが減りオープンなサウンドにシフトします(弦自体のテンションは変わりません)。
espguitars.co.jpより引用
ちょっと横道逸れますが、ここ意外と勘違いされている方も多いですね。テイルピースの調整では弦自体のテンションは変わりません。
価格、バリエーション

カラーによって価格が異なりますがひとつおおよそ5万円、ブリッジとテイルピースを合わせれば10万円越えです。
すべて受注生産品で、注文から3から4か月かかります。