メキシコ製レリック Fender 60th Anniversary Road Worn Jazz Bass

レリックのメキシコ製バージョンである「Road Worn」。

生産完了し数年入手できませんでしたが、今年Vinteraシリーズにて復活、

さらに今回、ジャズベース60周年記念モデルとしても復活します!

60th Anniversary Road Worn Jazz Bass 特徴 

スタックノブ

ラッカー塗装のレリック仕上げ

逆巻きペグ

Mid ’60s “C” シェイプメイプルネック

アルダーボディ

1960年に登場したジャズベース。

本モデルはその最初期の、スタックノブというレアな仕様を採用したモデルです。

ラッカー塗装による本物のヴィンテージのような傷や塗装はげを再現したルックスが最大の特徴です。

さすがにカスタムショップのレリックとはクオリティが異なりますが、この価格としてはまぁ合格点です。

またペグも現在とは逆方向に回して巻き上げるリバースペグ。

クセのないCシェイプネック。

あらゆるジャンルに対応できるアルダーボディ、メイプルネックによるクラシックなサウンドです。

ピックアップは専用の 60th Anniversary Jazz Bass® Single Coil を搭載。

カラーは3-Color Sunburst, Firemist Silver , Olympic White の全3色。

ヴィンテージと違うところ

  ヴィンテージ 60th Anniversary  Road Worn Jazz Bass
指板 ローズウッド パーフェロー
指板ラディアス 7.25″ 9.5″
フレットサイズ ヴィンテージ ミディアムジャンボ

ヴィンテージと主に異なる仕様がこちらです。

指板ラディアスと大きめのフレットは、一般的に弾きやすい傾向にあるモダンな仕様。

また指板については近年メキシコ製フェンダーがローズウッドの代替材として使用しているパーフェロー。

見た目はローズウッドっぽさがありますが、ちょっと明るめ気味なサウンドも特徴です。

まとめ

アメリカでは$1,299.99、国内では16万円前後になると思います。

名称から察するに、ジャズベース60周年にあたる2020年の限定生産品のようです。

日本では163,350円 (税込)が市場流通価格です。

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